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【仮想通貨取引所3社】取引手数料と入出金手数料をまとめて比較

仮想通貨で儲けたから現金で取り出したいな
でも銀行みたいにお金かかるのかな??

こんな悩み解決できるように今回は大手3社のコインチェック・ビットフライヤー・GMOコインの取引手数料と入出金時の手数料をまとめてみました

仮想通貨を少しずつ買いたいけど取り出すときのことまで考えて購入したい...

仮想通貨を長い目で見て利益を得ると考えている人は多いと思うので日々の購入時にも少しでも手数料の負担を減らして購入したい...

こんな風に考える人も多いと思います

今回の記事を読んで今後どこの取引所で購入するのか検討してくださいね

目に見えない手数料とは!?

手数料って何個も存在するの!?

手数料の比較をするうえで1つ注意してほしいことがあります。それがスプレッドと言われるものです。これは簡単に言うと買値と売値の差額のことです。例えば、ビットコインの買値が101万円で売値が100万円の時スプレッドは1万円となります。このスプレッドは手数料とは別に存在する、売買の際に直接支払うものではない手数料と認識してください。先ほどの101万円で購入したビットコインが買った直後の価値は100万円にしかないので、市場価格がもっと上がらない限り売却時に101万円分の価値を持たないことになるのです。もし5万円の利益を出したいと考えるなら売却時の市場価値で106万円の価値がつかないと5万円の利益は出ないと思ってください。スプレッドは市場の流動性が低いときや価格変動が大きいときに広がります。スプレッドは取引所によっても違うので注意して取引してください

少しそれてしまいましたが、本題の手数料についてみてみましょう

仮想通貨取引所の購入・入出金手数料一覧

まずはコインチェック・ビットフライヤー・GMOコインの購入時の手数料と入出金時の手数料をまとめました

取引所購入手数料入出金手数料
コインチェック無料入金:無料
出金:407円
ビットフライヤー販売所:無料
取引所:約定数量×0.01~0.15%
入金:無料
出金:220~770円
GMOコイン販売所:無料
取引所:Maker-0.01%/Taker0.05%
無料

3社とも購入時の手数料は無料であり、取引所に関してはコインチェック以外は個人同士の売買ということもあり多少の手数料がかかるようですね
入金も同様に無料となっていますが、今時はネット銀行を使用していれば送金時の手数料が無料になるところが多いのでそれをふまえての無料となっていると思います
ビットフライヤーの場合、住信SBIネット銀行からの場合が無料となっておりそれ以外であると手数料がかかってしまうためビットフライヤーを使う場合は合わせて住信SBIネット銀行を開設しておきましょう
出金時はコインチェックであれば一律、ビットフライヤーであれば三井住友銀行への出金であれば3万円未満の時220円、それ以上であれば440円、それ以外の銀行であれば3万円未満の場合550円、それ以上であれば770円かかります。GMOコインは制限なく無料で出金できるようですね

また取引所で売買を行うときには買い注文手数料・売り注文手数料というものがかかってきます。これは上で紹介した手数料とは異なるものです。GMOコインで説明したMakerには市場を流動させる動きをしたため、報酬として買い注文手数料が支払われます。逆にTakerは市場から直接ビットコインを購入し流動性を損なわせるため、その手数料として売り注文手数料を支払います。これらは基本的に今回紹介した取引所では0.15%ほどで設定されています。取引所により変動はあるので、後々取引所での売買を行おうと思っている方はこの点にも注意して取引するようにしましょう。

取引所のMakerとは新しく指値を出すユーザーという意味で、ビットコインをこの値段で買ってくださいと市場に売りに出す人のことです。その対にあたるTakerはMaketが市場に出したビットコインを購入する人のことを指します。Marerの手数料がマイナスになっていることから、Makerには市場に仮想通貨を売り出したときに手数料をもらえる仕組みになっています

仮想通貨取引所の送金・最低送付数量一覧

ほかにも仮想通貨は購入したものをウォレットやほかの取引所に送金することも可能です。
送金などにかかる料金は仮想通貨によって異なります。投資価値もあるビットコインについての各取引所の送金料と最低送付数量は以下のようになってます

取引所送金手数料最低送付数量
コインチェック0.0005~0.016BTC0.0005BTC
ビットフライヤー0.0004BTC0.001BTC
GMOコイン無料0.02BTC

コインチェックは送金手数料の基準としてネットワーク手数料区分というものがあり、これにより送金する量によりかかる手数料は増えていきます。その分、最低送付数量は少ないので少額から積み重ねている人には取り出しやすいですね
ビットフライヤーは送付手数料は一律ですが、400万×0.0004=1600円(2023年10月14日時点)とかなり高額と思える手数料なのでとりだすときはあまり回数を重ねずに取り出したいですね
GMOコインは手数料無料とユーザーからは嬉しいサービスですが最低送付量がかなり高いため、大きな金額を投じている方に向けたサービスのようですね。美味しいサービスにはちゃんと制約があるものですよね...笑

まとめ

今回はコインチェック・ビットフライヤーGMOコインの3社にフォーカスを当ててみましたが、どの取引所で取引しようか決まりましたでしょうか
それぞれの取引所に良し悪しはありますが、初心者の方にはコインチェックをおすすめします
コインチェックは売買操作も簡単と評価が高く、少額から始める方が多いと思いますので取り出しやすさもあるのでいいのではないかと思います
大量の取引をする方はビットフライヤーやGMOコインをおすすめします
ビットフライヤーは取引量が多いためスプレッドなどはほかの取引所と比べると小さいので、実質手数料を抑えることが出来ますし、GMOコインであれば各手数料が無料なのでお得に売買・出金できます

このように目的や使い方により相性のいい取引所は変わると思うのでそれぞれの目的に合った取引所を使用してみてください

  • この記事を書いた人

shibainu

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